Management of study  

独学で約一年で偏差値を三教科合計55上げたサッカー好きの現役大学生の話

夏休み前の期間(2)

どーもみなさん、こんにちは!

 

GW明け最初の月曜日となりましたね。

憂鬱な気分の人も多いのではないでしょうか?

 

僕は意外と久しぶりの授業を楽しみにしていました。

たくさんの教授の話を聞いて勉強できるのは貴重なことですからね

まぁひとによりますが(笑)

 

さて、雑談はこれくらいにして

 

夏休み前の期間の勉強について話していこうと思います。

 

まず、なぜ夏休み前の期間が大切なのか、

それは、夏休み後だと時間がないからだと言ったと思います。

 

夏休みが終わると9月に入りますよね。

そうすると、年が明けるまでにまる4か月となります。

 

実はこの4か月間というのは本来であれば過去問を解くのににすべて使ってしまう

のが理想だと思うんです。

 

少し早いのではないかと思う方もいらっしゃると思うのですが

僕はこれくらいがベストなのではないかと思っています。

 

一つ確認ですが、ここで使う過去問というのは

センター過去問と一般入試両方のことです。

では、なぜ過去問を解くのにこれだけ長い時間を使うのかというと、

 

過去問をときつつ過去問以外のものを使って勉強していくからです。

 

「ある程度基礎固めをしていざ過去問を解いてみたら全然できなかった」

こういう人がほとんどだと思います。

つまり、過去問で点数を取れるようにするためには

 

基礎固めをした後に、過去問を解いて、どうすれば合格点を取れるのか、

どうすれば点数を上げられるのかを分析し、足りないところを補うために勉強する

 

これを繰り返す必要があるんですね、

過去問を解いていくと基礎の部分で抜けているところもみえてくるはずです。

その復習をしたり、よりレベルの高い演習が必要だと思えば新たな参考書を使って

勉強するわけです。

 

自分に何が足りないのかをしっかり分析して

自分の目標点に届かせるためには何をするべきなのかを考える

それからまた勉強していく

 

過去問での得点率を上げるためには

過去問ありきの勉強をしなければならないということです。

(加計ありきだったのか、なかったのかはしりませんが(笑))

 

つまり、過去問を使っての勉強には時間が掛かるんです

12月頃に初めて過去問を解いてみて全然できないなんてことがあると

もー大変です(笑)

そのような状況でも合格することは決して不可能ではないと思いますが

まぁ不安ですよね(笑)

 

最初から、余裕で

 

「目標点とれちゃいました~」

 

なんて人は例外ですが(笑)

 

話を戻すと、この過去問を使った勉強が一番合格に近づきます。

当たり前ですが、一般入試の合否は筆記試験できまりますよね?

 

要は過去問で高得点を取ることができる人は

それだけ本番でも合格する可能性が高まるということです。

当然、過去問で何度も合格最低点を上回ることができていればなお良いです。

 

それだけでなく、過去問を解くことはモチベーションにもなります。

少しずつ点数が上がっていくと嬉しくないですか?(笑)

そういう楽しさも大切だと思うんです。

 

ここまでで、過去問を使った勉強の大切さがわかっていただけたでしょうか

過去問は本当に重要なんですね。

 

だからなるべく早く過去問を使った勉強に取り掛かりたい

しかし、基礎が固まっていない状態の時や

過去問がもう全く何から何までわからない

なんて時にやみくもに過去問を解いていっても実力はつきません。

 

その状態では

  自分は何ができていて何ができていないのか

判断できないわけです。

 

過去問を使った勉強に取り掛かるためにはなるべく早く基礎を固めて

過去問に挑戦できるレベルにしなければいけません。

 

だからこそこの時期からしっかりと基礎固めをしておかないと

いけないんです。

 

僕は受験勉強をしていた時に感じたのは

 

基礎=簡単

 

という固定観念がついていたのではないかと…

何が言いたいのかというと

基礎は簡単だからすぐ終わると思ってしまっている人が多い

ということです。

 

一つ例を出すと、センター試験は基礎的なレベルの問題ばかりで

難問、奇問はほとんどないと言われています。

 

しかし、しっかり勉強してきているはずの

受験生の英語の平均点は毎年6割ほどです。

国語に関しては5割を切っていた年もありました。

 

はっきり言ってセンター試験は簡単ではないです。

受験生たちがこれくらいの平均点しかだせないのですから、

 

じゃあ、基本的な問題しかないセンターレベルの実力をつけるためには

どうすればよいか?

今この時期から本気で取り組んでいかないとまずいわけです。

 

そして夏休みの期間で基礎の仕上げをするという流れになります。

夏休みの終わりにセンターレベルを突破することができるか

できないかで自分の進路選択にも大きくかかわってきます

 

 

ここでマイナス思考になるのではなくプラス思考で考えましょう(笑)

いまこの時期を大切に過ごしてしっかりと実力をつけておけば

可能性がとても大きく広がっていくということです。

 

 

とまぁ、今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。