Management of study  

独学で約一年で偏差値を三教科合計55上げたサッカー好きの現役大学生の話

ガーナ戦のメンバーを見て…

どーもみなさん、こんにちは!

 

今日は、先日のガーナ戦に向けたサッカー日本代表の選出について

話したいと思います。

 

メンバー選考に関しては多くの議論が巻き起こっていますが、

僕の個人的な意見をここでは述べたいと思います。

そこでまず、話の前提から言うと、

僕はサッカーの試合をよく見ますが、基本的に海外サッカー、

主にリーガエスパニョーラとプレミア、セリエAしか見ません。

Jリーグはほとんど見ないです。

たまに地上波でやっていたら見るくらいですね。

 

小学校5年の頃から海外サッカー一筋です(笑)

なぜかというと、僕が初めて好きになった選手がイニエスタとジェラード

だったんですね、だから海外サッカーを見始めたと、

そしてある時、

そういえばJリーグ見たことないなと思って見てみると、

 

あれ?……なんか…ちがう……

 

ってなってしまったんですね(笑)

もちろんJリーグを応援していますし、プロになれる選手たちは本当にレベルの高い

次元でサッカーをしていると思います。

ただ、海外の主要リーグと比べてしまうと…ってなるわけです。

 

よく、Jリーグの地元のクラブを応援している人からは、

Jリーグみたほうがいいよ」

っていわれるんですけど、

海外サッカーを見ている人間からするとJリーグはお世辞にもレベルの高い

リーグとは言えません。

Jリーグばかりみて海外サッカーを見ないほうがよっぽどまずいと思います。

世界のトッププレイヤーを見ないでマイナーリーグの選手を一生懸命見るのは

とてももったいないことだと思いませんか?

 

少し話がそれましたが、僕が言いたいのは

Jリーグの選手と海外のクラブでプレーする選手を比べるのは難しい”

ということです。

単純に海外でプレーしている選手を優遇するべきというわけではありません。

Jリーグでプレーしていても、ポテンシャルの高い選手はたくさんいると思います。

ただ、それらの選手がみんな海外のリーグで戦えるレベルかどうかはわからない

と思います。

 

 

そして先日のメンバー発表…

まずみなさんが思ったであろうことは、

 

「あれ? 中島どこ?」

 

だと思います。

中島はいまポルトガルリーグで十分な成績を残していますし

プレーをみればわかりますが、

足元の技術や判断力、アジリティは世界レベルだと思います。

また、ギャップでボールを受ける動きもできるし、

シュートのテクニックも今の日本人の中では間違いなくトップだと思います。

そんな中島が選ばれていないだと?

そんなことあるのか…

今からでいいから呼んでほしい(笑)

僕の正直な感想です(笑)

 

そして、中島を選ばなかった理由を西野監督

「シーズンを通してポリバレントでなかった」

と。

 

そして僕はこれを聞いて

ちょまてポリバレント?なにそれ?

ってなりました(笑)

一応僕のような人のために説明しておくと、

 

ポリバレントとは、

本来は、化学において「多価」を意味する語。2006年から2007年にかけてサッカー日本代表監督務めイビチャ・オシムが、「複数ポジションをこなすことのできる選手」という意味でポリバレントの語を用いた。この意味では、「ユーティリティープレイヤー」の語とほぼ同義である。

 

らしいです(笑)

 

要は複数のポジションまたは役割をこなすことができるってことですかね。

 

そんで話を戻すと、中島はポリバレントでないから選ばなかったと、

これでは中島を外す理由としてあまりにも不十分だと思います。

なぜなら中島はいま最も世界で注目されている日本人といっても

過言ではなく、先日のマリ戦でも別格のプレーをしていました。

ハリルも言っていたようにブラジルW杯が終わってからの三年間で、最も大きな

発見であったと思います。

能力に関しては前述のとおりです。

あの説明では中島に期待していた僕としては到底納得出来ません。

 

その他にも堂安や久保、などが外れていましたね、

堂安はまだ代表に呼ばれたことはありませんが、オランダでの成績を見ると

十分代表に値すると思っていました。

 

また、青山や三竿もメンバー入りしましたが、

個人的には小林祐希を呼んでほしかったです。

フィジカルも強くビルドアップ能力にも長けており

クラブでは少し下がり目のポジションもこなしていたので…

三竿なんかは典型的なアンカータイプで、井手口と山口も似たタイプですが、

呼ばれていますよね、どこら辺がポリバレントなのか教えて欲しいんですが(笑)

似たタイプを三人も呼ぶのであれば少し違うタイプの小林も呼んでほしかったなと、

 

またコンディションの問題で小林悠と今野を呼ぶことができなかったと、

また、浅野もちゃっかりメンバー入りしていたり

みなさんが予想していたメンバーとはだいぶ違っていたのではないかと思います。

 

いろいろな記事や話を聞くと

西野さんが率いていたガンバ大阪のメンバーが多く

また、サンフレッチェ広島を率いていた森保さんもコーチとして関わっている

ようなので、森保さんを恩師と仰ぐ浅野が呼ばれたのではないのか…

なんて話も…

 

僕も全体的に保守的なメンバー選考なのではいかと、

ベテランが多くまた、現在Jリーグでプレーしている選手を多く呼んでいるなと

もっと海外組の若手を呼んで欲しかった…

 

次のワールド杯にもつながるメンバー選考ではない感じですね

まぁそもそもハリルホジッチを十分な説明なしで解任してしまった時点で

四年間の成果としての結果はすでに得られなくなってしまったので

何とも言えませんが…

 

いまサッカー協会は本当に迷走している気がします。

なにがやりたいのかわからない。無策なのでは?と思ってしまいます。

 

 

長くなったので今日はこの辺で、

ご覧いただきありがとうございました。